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 家族あるいは友人と温泉地へ行き、みんなで一風呂浴びて揃いの浴衣を着て、楽しみにしていた夕食へ・・・。共に1つの湯船につかり、くつろぐことにより、家族や友人との団らんの効果も上がります。
 最近は生活時間のズレなどから、家族が揃って食事をする機会が少なくなっています。適度な運動も織り込まれた温泉地での一日、「海の幸」「山の幸」、多彩な自然のめぐみを囲んでの一家団らんのひとときは、心と身体の栄養となります。
 美味しくて楽しく、そして栄養バランスのとれた食事が、健康にとって最も大切なことです。
 「海の幸」「山の幸」、豊かな自然を味わいながら、もう一度毎日の食事を振り返ってみましょう。


 
 
心のふれあう楽しい食生活を
多様な食品で栄養バランスを
日常の生活行動に見合ったエネルギーを
脂肪は量と質を考えて
うす味を心がけましょう
カルシウムを十分にとって丈夫な骨づくり
 
 




 温泉や入浴では、脈拍が増し、呼吸も早くなり、心臓や肺への適度の負荷は運動と同じような効用もあります。しかし温泉に入るだけでは肝心の筋肉運動がほとんど伴っていません。温泉や休養に適度の運動を加えて、体力の向上も図りましょう。
 県下の温泉地では、その多くが豊かな自然を残しています。散策やハイキング、サイクリンなどで日頃の運動不足をカバーしましょう。
 運動も食事と同様、習慣づけることが大切です。温泉地での運動の実践は、運動の爽快感を実感できるよいチャンスです。自分の身体状況とよく相談しながら 、身体を動かす喜びを知りましょう。


 
 
毎日一万歩運動
 
 




 適切な入浴は、十分な睡眠と、心地よい目覚めを約束してくれます。また温泉地の緑、水、小動物など豊かな自然やゆったりとした時間の流れは、日頃のストレスや疲労の解消、回復のよい機会です。
 日頃が忙しければ忙しいほど、適切な休養を積極的にとることが大切になります。


 
 
十分な睡眠と入浴ですこやかな毎日
  (基本的休養)
自然の中でリフレッシュ (積極的休養)
 
 

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