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休養について



ストレスに囲まれた毎日、上手なストレス解消法を身につけましょう。


心身の疲れを睡眠や入浴等で解消し、休日は趣味を楽しみましょう!



あなたは休養上手?それとも下手?
休養下手も3つのRで返上しましょう!

1Rest 休み  
明日への活力を養うために欠かせない休息や睡眠です。
★熟睡のすすめ

・夜は家族と団らん、好きな読書や音楽などでリラックスして、眠りに入ります。
・早寝(夜10〜11時までに)、早起き(朝5時〜6時)の正しい睡眠リズムが熟睡につながります。
・ぬるめのお湯にゆっくり入浴も休息と安眠を誘います。
2Recreation 気晴らし
趣味などによる気晴らし。
とらわれていることから心身を解き放ち、日頃のストレスをうまくかわす行動です。

・開き直って気分転換を
・何もしない時間をつくる
・人のつながりを大切に
・他人の評価を気にしない
・明日できることは今日しない
・自然とのふれあいを
3Relax くつろぎ    
心身ともにくつろぐための自分なりの方法を見つけてください。
好きな読書や音楽、趣味、適度な運動、楽しいおしゃべりをする、などです。
・ゴロ寝は休養にあらず
・趣味をもとう
・身体に合った運動を
・学び続けることの歓びを
・ボランティアのすすめ


○健康増進、疲労回復
 (筋肉のこりや痛みをやわらげ、腰痛、神経痛を改善)
○冷え性、不眠、夜の頻尿の改善
○軽〜中程度高血圧の血圧降下作用
○温水プールでの早朝リハビリテーション効果
 (脳卒中、関節リウマチ、骨折、喘息など)
○美容効果
 (皮膚の保湿作用、血流改善など)



■休養も食事と同様、習慣づけることが大切です。
  わが県は、全国的にも最高クラスの豊富な泉源と湯量を保ち、温泉地としても有名です。この温泉、実は「健康」に必要な多くの要素を持っています。
身近にあるこの豊かな温泉を生かして健康づくりをすすめてみませんか。
 
■温泉は健康づくりに最適!
温泉の多様な効用を知って、上手に温泉を利用しよう。
(1)温泉の効用
  体温に近いぬるめの温度なら、
・心が落ち着き、神経の働きもバランスがとれる。
・血管が拡がり、心臓の負担軽減、血圧の降圧。
・血行が良くなり、血液がきれいに、関節痛や筋肉のこりがやわらぐ。
(2)浮力と水の抵抗の効用
  水中では、水の浮力のため体重が1/5〜1/6になり、
・手足のマヒ、腰痛、関節痛のある人も、楽に身体が動かせる。
・身体が軽くなる感じは、筋肉の緊張をとり、心身をリラックス。
・水中運動は、水の抵抗により筋肉を高め、リハビリテーションに最適。
(3)水圧の効用
  ・水中では、水圧により、血液やリンパ液が心臓に戻りやすくなり、全身の代謝を盛んにする、足のむくみを減らす。
・落下の水圧を利用した打たせ湯では、筋肉のマッサージ効果。
※心臓や呼吸器の弱い人は胸下までの浅めの入浴を!
(4)科学的な作用
  ・食塩泉やみょうばん泉など温泉に含まれる種々の塩分は、皮膚に薄い膜をつくり、温熱効果が長く続く。
・炭酸ガスや硫化水素ガスは、皮膚から入り、血流を良くする。
(5)自然環境の効用
  ・山岳や高山の温泉地---心肺機能や爽快感を高める効果。
・海辺や湖畔・河畔の温泉地---心を静める効果。
・森林地帯の温泉地---森林浴も併せて、精神安定の効果。
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